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◆ 寺有林の一部が「ふるさと文化財の森」に設定されました。

2014年6月 6日 13:13

この度金剛峯寺が所有する寺有林が、文化庁が推進する「ふるさと文化財の森」に設定されました。

これは文化庁が文化財建造物の保存のために必要な、山野から供給される資材(特に調達が困難なもの)を安定的に確保し、技能者を育成に関する普及啓発活動を推進するシステムです。

これは修理用資材を通じて文化財保護への理解を深めることを目的としております。

文化財や国指定の檜皮葺建物を多く所有する高野山にとってこれからの檜皮の調達について、所有山林からの檜皮採取を考えこの趣旨に賛同し金剛峯寺寺有林のうち天然林を含め檜皮(ひわだ)採取が可能なエリア約125HAが、「ふるさと文化財の森」に設定となりましたことを報告いたします。

先人が植え大切に育て、皆様の献木のおかげで整備された森が樹齢100年を経過して檜皮(ひわだ)の採取が可能となり、これにより高野の森からたくさんの檜皮が供給出来るような仕組みをつくり、たくさんの文化財建造物の保存に貢献できるものと確信しております。

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